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ケンタッキーのフライドチキンを揚げ直し!骨も圧力鍋で活用できるエコレシピ!

  • 投稿日:2021.11.05

大人数でパーティーをするときにみんなでケンタッキーフライドチキンを囲んで楽しく食事をすることがありますよね。でも、お店で買って家に持ち帰るまでに時間がかる場合、多くの人は冷めたチキンを電子レンジで温めて食べるのではないでしょうか。せっかく美味しいチキンを買っても、家に帰って食べると揚げたてのような食感や味わいを楽しめないですよね。そこで今回は、自宅でも揚げたてのようなホットスナックを再現できる「揚げ直し名人」を活用してケンタッキーフライドチキンを揚げ直してみました。さらに、残った骨も活用できるエコレシピもご紹介していきます。ぜひ参考にしてみてください。

揚げ直し名人とは?

「揚げ直し名人」は、冷えた揚げ物を本体の中に入れて温度・時間を設定すると、内部で最大200°Cの熱風が高速で循環し、揚げ物を温め直してくれるという製品です。油を使わずに揚げ物調理ができるので、「ノンオイルフライヤー」と同じような機構になっています。また、冷えた揚げ物や惣菜などの温め直しはもちろん、冷凍の揚げ物の温めにも対応しています。操作方法は簡単で、温度と調理時間のダイヤルをセットするだけ。誰でも自宅で簡単に美味しく揚げたてのようなサクサク感が味わえます。

今回揚げ直すのはケンタッキーフライドチキン

購入してから1時間程経ったフライドチキン。食べてみると、衣が水分を吸っていて肉のパサつきが目立っているように感じました。

いざ、揚げ直し名人で揚げ直し!

フライドチキンを揚げ直し名人のトレー内にセットし、150℃、8分で揚げ直してみます。10分以上加熱してしまうと焦げてしまったり水分が飛び過ぎてしまうので、7〜8分がおすすめです。

揚げ直しのケンタッキーを食べてみました

揚げたてのようなサクサクした食感になりました!衣の水分量が減って全体的によりしっとり感が増しているような気もします。また、香ばしい匂いがして食欲をそそられ美味しく食べることができました。

圧力鍋で骨を使った驚きレシピ!

今回はさらにライソンの万能電気圧力鍋を使用して、残ったフライドチキンの骨で「鶏塩ラーメン」を作ってみました。いつも捨ててしまう骨も圧力鍋ひとつあれば、おいしい料理に早変わり!レシピを詳しくご紹介しましょう。

◎ケンタッキー の骨で作る「鶏塩ラーメン」

<材料:1人分>

ケンタッキーの骨:3ピース分
水       :300ml
鶏がらスープの素:小さじ1
塩       :2つまみ
ブラックペッパー:少々
中華麺     :1食分

▼トッピング
ごま油     :適宜
長ねぎ     :適宜
みょうが    :適宜

<作り方>

①圧力釜に中華麺、▼トッピング以外の全ての材料を入れる。【お好み設定】で15分加圧する。

②中華麺を加えて【お好み設定】で1分加圧する。

※骨に肉がついている場合は、はがして具材に使用しましょう。

③器に盛り、お好みでみょうが、長ねぎをのせ、ブラックペッパーを振り、ごま油をかける。

長めにじっくりと加圧することで、骨の旨味が存分に楽しめます。
意外にも、ケンタッキーの油感はなく、あっさりとしたスープで老若男女が美味しく食べることができる優しい味わいです。お好みでゆずを入れて爽やかに食べるのも良いですね。
ケンタッキーを食べた後に、是非お試しください!

まとめ:圧力鍋でフライドチキンを無駄なく楽しもう

いかがでしたか?圧力鍋一つでフライドチキンを楽しむ方法はいくつかあります。揚げ直し目的で使用することはもちろん、骨をアレンジして無駄なく調理することもできるので、ぜひ参考にしてみてくださいね。

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合同会社HITOOMOI

合同会社HITOOMOI

HITOOMOIはフードコーディネーター・管理栄養士が在籍する、料理研究家の会社です。
私たちは大切な人のための、手作りの食事で
「作る人・食べる人」
お互いが大事にされていることを実感し生きててよかったと思える社会を創ることを目指しています。
https://www.hitoomoi.com/